2014年度

2014年度 · 2014/08/26
深田久弥の日本百名山が世に知られてからちょうど50年を迎える今年春、その百名山をすべて人力(地上は徒歩、海はシーカヤック)・一筆書きで登破するという前人未到のチャレンジをプロアドベンチャーレーサーの田中陽希さんが行なっています(詳しくは公式HPへ)。その様子はNHKのBSプレミアムでも大々的に放送されており、山に登る方は知っているのではないでしょうか。  その田中さんが、8/25に突然?「今日泊まれますか?」と陸上を歩いて移動しながら電話してきました。前日にいらっしゃった方から、今日明日中に蔵王から移動して朝日鉱泉登山口から大朝日岳に登る予定だということを聞いており、「でもうちには宿泊予約は入っていないよねぇ…」と思っていた矢先の出来事でした。  夕方16:40に、携帯電話が通じるギリギリの朝日鉱泉手前14km地点から電話があり、到着は18:30くらいになるということでしたが、林道とはいえ、14kmなので普通に考えたら3時間以上かかるのではと思っていました。…がしかし!やはり超人です!本当に18:30前に到着しました!ほとんど走ってきたということで…、その日は蔵王から60kmの移動…、鉄人です…。…ですが、全く疲れも見せず、夕食もゆっくりとり、我々の撮影にも快く応じてくれました。いや~、本当に次元が違う…。
金山沢
2014年度 · 2014/07/09
7月8日、夏山本番を前に朝日鉱泉からの登山道をチェックにいきました。各コースでの残雪状況、水場状況、花状況は以下の通りです。 ●朝日鉱泉~鳥原山 雪は全くありません。金山沢の水は雪解けの増水期が終わり、通常時の水量に戻ったため、飛び石で濡れずに渡ることができます(写真①) 花状況:アカモノ、ハクサンシャクナゲ、ツマトリソウ、マイズルソウ...
奥に見えるのが弘法大師さんの石像
2014年度 · 2014/07/03
朝日鉱泉から登山道を5分ほど歩いたところから河原へ行く小道があります。そこは河原沿いに開けた場所で、現在では笹原となっています。しかし、実はそこには昔、「新湯朝日館」という鉱泉宿があったのです。今は奥に弘法大師さんの石像がひっそりとたたずんでいます。4年ほど前から河原への道とそこから弘法大師さんの石像までの間の笹を刈って、散歩道として整備しています。今年も少し遅くなってしまいましたが、草刈をしました。天候が良かったためか、いつもの道も石像までいけないくらい笹や巨大化したイタドリで覆われていました。
大朝日嶽神社での山開き式典
2014年度 · 2014/06/17
 毎年6月の第3日曜日、朝日連峰の夏山開きが、鳥原山の大朝日嶽神社で執り行われます。環境省や各市町村、山岳会、山小屋、山岳遭難救助隊、警察等々の関係者が一堂に会し、朝日連峰登山の安全を祈願します。朝日鉱泉も毎年出席し、玉串奉納を行なっています。今年は前日までは荒れ模様の天気でしたが、当日は曇りから晴れへと上々の天気で非常に登りやすい年になりました。  3年前から当時3歳だった息子を連れて登っていますが、今年は小学校1年生にして4回目の出席となり、朝日鉱泉からの片道4時間の鳥原山への登山道も、自分の荷物を背負って完登してくれました。去年からは2つ上の甥っ子も登っていますが、一緒になって競争するように頑張ってくれました。
朝日鉱泉の同居人「モリアオガエル」
2014年度 · 2014/06/12
 梅雨入りして以来、毎日どんよりとした梅雨空が続いています。ただ、今にも降りそうで降らなかったり、大雨に注意の予報が出てもパラパラ程度だったりと、予報に反して雨は降っておりません。しかし関東や西の地方の大雨のニュースを見ると、昨年の集中豪雨の怖さを体験しているだけに、こちらは大雨になっていないだけよかったと思わなければいけないと感じています。  さて、この時期になると姿を現す同居人?が雨の夜にあらわれました。きれいな黄緑色の体に大きな目、手足の大きな吸盤が特徴的なモリアオガエルです。数日前にはいつもの場所に卵を産みつけているのを発見していましたので、
2014年度 · 2014/06/07
 毎年栃木から釣りに来ていただいている常連の4人組の皆さんがいます。先週から今週はじめまでは、ご承知の通りの猛暑でいったいいつになったら雨が降るのだろうというくらいの晴天続きでしたが、宿泊に来る数日前から天気予報は微妙になり、2日前にはとうとう、雨の予報となってしまいました。前日の夜、予報通り雨が降り始めました。しかし!しかし!ほどなくして雨は止み、その後は雨の音はしませんでした。  当日早朝4時、通行止めのところまで迎えに行くときには薄曇りで、雨が降りそうな雲ではありません。予定通り合流し鉱泉まで送ると、みなさん部屋にも入らず5時には釣り場へいそいそと消えていきました。  結局その後も、天気予報は完全な雨予報であるにもかかわらず、雨が降るどころか、むしろ青空になり日も差してむしろ暑いくらいの天気となりました。天気が本当に高確率で予測できるようになった昨今、悪い方に外れることはたまにありますが、ここまで良い方にはずれたということはあまり記憶にありません。 釣り師達の執念が天候をも動かしてしまったのでしょうか…?