朝日鉱泉ナチュラリストの家

~窓から大朝日岳が見える山小屋~

ナチュラルなモスグリーンが印象的な朝日鉱泉建物

 山形県のほぼ中央、西村山郡朝日町にある朝日鉱泉ナチュラリストの家は、磐梯朝日国立公園と山形県環境保全地域特別地域にはさまれた、日本百名山朝日連峰大朝日岳の麓に位置する登山基地です。建物の正面には主峰大朝日岳(1870m)が見え、正面の宿泊部屋からもそのピラミダルな美しい三角錐の頂上を拝むことができます。

「鉱泉(噴出温度の低い温泉)」の名がつくとおり、古くは江戸時代から胃腸病の特効湯として有名で、湯治場として賑わいました。もちろん今でも鉱泉は健在で、赤茶色が特徴的な温まりのお湯としてご利用いただいています。

 また目の前に流れる朝日川は清流として渓流釣りの太公望に愛され、他にも山菜やキノコといった山の恵みを楽しむ方、ブナの原生林をじっくり散策する方、野生動物の観察、自然体験を満喫する方など、たくさんの方に愉しみと安らぎの時間を過ごしていただいています。

 宿泊、休憩、食事、入浴とお気軽にご利用ください。朝日連峰の山の幸と自家製野菜を使った料理、自家製粉の地粉を湧水で打ちあげた「3たて(挽きたて・打ちたて・茹でたて)」の手打ちそばでお出迎えいたします。


お知らせ


【地域共通クーポン取扱店舗】認定されました!

「Go To トラベルキャンペーン」利用時に発行される15%分の地域共通クーポンの取扱店舗に登録認定されました!朝日鉱泉内での飲食、物販購入時に利用が可能です。

 


7.21 待望の「朝日鉱泉~大朝日岳案内看板」が設置されました!

 長年設置を夢見ていた朝日鉱泉~大朝日岳への登山案内、および朝日鉱泉周辺の案内看板がようやく実現しました!朝日町が制作し、朝日鉱泉駐車場入り口に設置してあります。イラストは庄内在住の山岳イラストレーターの木山由紀子さんで、非常に温かみのある、それでいて存在感バッチリのすばらしいイラストです。朝日鉱泉を起点とする大朝日岳までの案内および、大鳥池側までの縦走路概念図、また、朝日鉱泉周辺の景勝地、史跡の散策案内も網羅し、登山目的の方はもちろん、一般の方でも十分参考になる情報が掲載されています。お越しの際にはぜひご覧ください!


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