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2018年度初山入り

 観測史上最高積雪を記録するなど里では大雪となったこの冬、ただ3月に入りピタっと雪がやみ、その後は3月とは思えない陽気が続き、どんどん雪が融け、気がついてみれば、例年より1週間から10日も早い桜の開花となりました。

 そんな里の様子を見ていたものの、山ではそうはいかなかっただろうとヤキモキしていましたが、今日ようやく今シーズン初の山入りとなりました。朝日鉱泉手前7kmほどからの約2時間の歩きとなりました。途中ではそこかしこで春の気配を感じます。



▲自宅を出発して3時間、ようやく見えてきました!無事だと良いですが…。

▲見た目には大きな損壊もなく無事でした!一安心。雪は…いつもよりかなり少ないです!


建物をぐるっと一回りしましたが、問題なさそうです!

 それにしても、4月の中旬で建物の周りや周辺の山の残雪の量はかなり少ないです。雪崩が起きている箇所があまりないことを考えると、里では大雪でしたが、山ではそれほどの雪ではなく、3月は里と同じように暖かったため、いつもよりも早い雪解けとなっているのではないかと推察しました。

 建物に入り、施設内も一通り見回りましたが、大きな損壊はなく、無事に山開けに入れそうです。まずは、窓の雪囲いを外し、建物内に春の風を入れてあげました。冬越しをしていたカメムシも渋々動き出しました。それから、水を開通させるために操作やジョイントが必要な箇所の雪堀を実施。いつもより少ないとはいえ、建物の裏は5mほどの雪があります…。

▲大朝日岳の山頂は焦らすようにそのてっぺんだけを隠し、見せてはくれませんでした。

▲山腹(中ツル尾根5合目付近)を拡大して見ると、さすがにまだまだ雪に覆われていました。



 そんなこんなで、作業をしているうちに夕方となり、今日は日帰りの予定で来ていたため、帰りの道のりを考え、ひとまず下山することにしました。

 とりあえずは、残雪もいつもより少なく、建物の損傷もなかったことが一番でした。

 山の感じとしては、建物の対岸の雪も非常に少なく、木々の芽吹きはいつもより早くなりそうな気がしました。気が早いフクジュソウが一輪…。