朝日鉱泉からの登山は、主峰大朝日岳1870mへのルートが3つ、大朝日岳からは大鳥池、泡滝ダム(鶴岡市)へ抜ける主脈の大縦走路、平岩山(1609m)から祝瓶山(1417m)を通り小国方面へ抜けるルート、御影森山(1534m)から中沢峰(1343m)葉山(1264m)を通って白鷹町へ降りるルート、他にも山形百名山に選ばれた密かに人気の頭殿山(とうどのさん)(1203m)への登山が可能です。一度だけではもったいない、南北60km、東西30kmの大山塊は季節、ルートが違うだけで何度も新しい発見と感動をくれる魅力的な連峰です。
ここでは、山の最新情報やコースの紹介をしています。あくまでも朝日鉱泉が仕入れた独自の情報やおススメしているコースですのでご了承ください。
※朝日鉱泉館内および玄関等でWi-Fi(無料)がどなたでも利用可能となりました。安全対策(山用アプリ)や家族への連絡などにご利用ください。
【2024朝日連峰山行メモ】
下記よりダウンロードしてご利用ください。
朝日鉱泉を中心として(①鳥原山コース、②中ツルコース、③御影森山コース)の3つのコースがあります。どのコースにも長所短所があります。自分の体力・技術・スケジュールに合わせて計画を立てましょう。どのコースもそれぞれ魅力ある素晴らしいコースです。
南北60km、東西30kmにまたがる壮大な朝日連峰。その魅力を一番味わうことができるのが朝日連峰の縦走かもしれません。朝日鉱泉からは、いくつかある縦走路の中でももっともメジャーで縦走者の多い、朝日鉱泉~大鳥池までの大縦走が一番人気です。
最高峰大朝日岳はもちろんのこと、景色がすばらしい西朝日岳、200名山に数えられる以東岳、といくつものピークを経由し、夏にはお花畑が一面に広がり、秋には紅葉に染まる最高の稜線歩きを楽しむことができるでしょう。
別項の縦走路ページでは、下記の稜線上の避難小屋間ごとに登山道情報を掲載しています。
2016年に8/11が「山の日」として国民の祝日となったことを契機に、県民投票等により「やまがた百名山」が選定されました。朝日連峰からもたくさんの山が選ばれましたが、この頭殿山(とうどのさん)もその1つとして選ばれ、比較的登りやすい山として、特に県内の愛好家に人気です。半日で降りてこられ、山頂からは朝日連峰の素晴らしい眺めも楽しめます。