出版物のご案内

「朝日鉱泉ナチュラリストの家」創業者の故)西澤信雄の出版物です。朝日鉱泉、朝日連峰、朝日町に関わる書籍です。

 

◆以下の2冊は書店およびネット、朝日鉱泉でも購入できます。

①【朝日連峰の狩人】山と渓谷社(2022年)

話:志田忠儀 構成:西澤信雄

 

平成3年(1991年)に発行された「朝日連峰の狩人」が30年の時を経て文庫本に。「朝日の番人」といわれ、8歳から山に入り100歳の天寿を全うした志田忠儀氏が語る、山と動物たちのお話。朝日連峰に移り住む大きな影響を与えてくれた志田氏の話を、山人の話を聞くのが好きであった父は何年も通いつめて聞いて、この本にしたという。


②【ブナの森通信】無明舎出版(2009年)


朝日新聞山形版で2000年2月から月1回、10年間100回連載した「ブナの森通信」を一冊の本にまとめたネイチャーエッセイ集。朝日連峰、朝日鉱泉にまつわる10年にわたる悲喜こもごも。

 


 

 

◆以下の書籍は、単行本としては絶版となっており、この度アマゾンブックにおきまして、POD(プリントオンデマンド)として、注文印刷による紙書籍としての購入、および電子書籍(Kindle版)での購読(Kindle unlimitedでは無料)が可能となりました。詳しくはAmazon.co.jpで確認ください。

 

③【みちのく朝日連峰山だより】

22世紀アート(2024年)(原本:1983年 山と渓谷社)

 

壊れかけた湯治宿を買い受け、1975年に「朝日鉱泉ナチュラリストの家」として再建、山小屋として営業を始めた、関西生まれで東京でサラリーマンだった男の奮闘記。電気も水道もないそこには、東京では想像もつかない、山を生業とし山で生きる山人たち、そしてブナの森で生きる動物たちの世界が残っていた。


④【続みちのく朝日連峰山だより】

22世紀アート(2024年)(原本:1989年 山と渓谷社)

 

 朝日連峰に移り住んで10年。「朝日鉱泉ナチュラリストの家」を新しく建て替えることを決心。しかし課題は山積み、思わぬトラブルもあり、営業も続けながら雪が降るまでの建て替えはできるのか?新しい朝日鉱泉ナチュラリストの家を建てるまでのお話を中心に、朝日鉱泉でのたくさんの出会いや出来事を。


⑤【空気ものがたり】

22世紀アート(2024年)(原本:1995年 無明舎出版)

 

山形県朝日町、標高550mのブナの林に世界でもここにしかない、不思議な神社がある。子孫に美しい自然環境を残したい。そのシンボルとして、「空気」を神様にしてしまったユーモラスで勇気ある男たちの物語。

その美しく独特な神社からJR東日本のポスターにも採用され、近年では「パワースポット」、「映え」スポットとして全国から参拝者が訪れるようになった「空気神社」建立に至るお話。


⑥【ブナの森から都会が見える】

22世紀アート(2024年)(原本:1997年 山と渓谷社)

 

朝日連峰に移り住んで22年。時代は変わり山菜採りやキノコ採りの商売人は姿を消してしまった。田舎には田舎の生活と価値観があり、都会には都会の価値観があったのが、いつのまにか全国均一の価値観が広まってしまい、全国均一の開発や発展を良しとする社会を作りつつある。朝日連峰でのたくさんの人との出会いや経験を通してぼんやり見えてくる現代社会。


⑦【朝日連峰・鳥獣戯談】

22世紀アート(2024年)(原本:1998年無明舎出版)

イラスト:岡坂恭博

 

磐梯朝日国立公園の朝日地区である朝日連峰は日本一の哲一のブナの原生林を住みかとする、特別天然記念物のニホンカモシカやイヌワシをはじめとする多種多様な生命の保存庫である。ここで出会った生き物たち、山人から聞いた目から鱗の動物の生態。朝日連峰の自然、ニホンカモシカに魅せられて遠く関西から足繫く通い、写真を撮りながらニホンカモシカの生態調査を行なう岡坂恭博氏の美しいイラストがイメージを膨らませてくれる。


③~⑦の書籍につきましては、

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