日帰り入浴料…600円(税込)
入浴時間
ハイシーズン…毎日 12:00~20:00
(7月中旬~8月、9~10月の連休)
その他…土・日 12:00~20:00
(5,6月は土日でも休業時あり。要事前連絡)
温泉成分表では「朝日温泉」となります。噴出温度が19.8℃と低いため沸かしてお湯をたして入ります。こういった温泉を昔は「鉱泉」と呼び(現在ではすべて「温泉」と呼ぶようです)、その名残りとともに、歴史の古さが名前にも表れています。泉質は塩化物泉で、胃腸病や皮膚病などによく効くと言われています。噴出時は透明ですが、空気に触れると茶褐色になります。鉄分・カルシウムを多く含んでいます。
自家製粉のそば粉を使用
そばは「3たて」(挽きたて、打ちたて、茹でたて)が良いとよく言われます。
自家製粉ならではの、そば本来の味と香り、特にその甘味はそばつゆをつけずとも箸が進むほどです。ぜひご賞味ください。
お昼には、朝日連峰からの湧水と自家製粉の地粉を使って、信州戸隠仕込みの技で打った手打ちそばをお召し上がりいただけます。
季節限定のメニューもございます。
また、各種飲み物やソフトクリーム、有機栽培コーヒー豆を使ったコーヒーもあります。
手打ちざるそば | 800円 |
山菜ざるそば | 1000円 |
夏季限定 夏野菜のごまだれぶっかけそば | 1000円 |
秋季限定 あたたかいキノコつけ汁そば | 1000円 |
●喫茶・飲み物メニュー
ソフトクリーム各種 |
400円 |
ホット・アイスコーヒー |
400円 |
100%リンゴジュース
|
400円 |
ビン売りジュース(コーラ、オレンジジュース) | 200円 |
ノンアルコールビール | 400円 |
生ビール(登山ハイシーズン限定) |
700円 |
朝日町ワイン(各種)ボトル |
2200円 |
日本酒(銀嶺月山)2合 |
900円 |
●2024限定提供中メニュー!!
●営業時間・期間
・食事…11:00~15:00(登山バス運行期間:毎日営業、その他:土日祝営業)
※平日は事前予約、もしくは40分程度お待ちいただければ可能です。
・喫茶…11:00~16:00(毎日営業)
ここでしか買えないもの、しかも実用的なものを中心に販売しています。お土産にもぜひどうぞ。
●手ぬぐい(¥1,000)
朝日鉱泉から見える、この向きならではの美しいピラミダルな三角形の大朝日岳山頂。春先の少し雪の残った写真をイラスト化し手ぬぐいに。
●朝日鉱泉タオル(¥500)
入浴や汗拭きなどに使える、しっかりとした厚手のタオル。「窓から大朝日岳が見える山小屋」のキャッチフレーズと朝日鉱泉の建物の形をモチーフにしたデザインイラスト入りです。
●朝日連峰記念バッチ(¥700)
新デザインで販売中!
なお、連絡先等の情報をいただければ、バッチ代金(¥700)+郵送手数料¥300で郵送可能です。
〒990-1573
山形県西村山郡朝日町大字立木番外地
朝日鉱泉ナチュラリストの家
自然の宝庫、朝日連峰には当然ツキノワグマも生息しています。お互いに無駄な遭遇を避けるための「クマよけ鈴」は、1つは常備しておきたい道具です。岩手の皮職人さんの山本みゆきさん(MMM Leather 下写真)が1つ1つ手作りしてくれたもので、優しい音が鳴り、不要な時には鈴が鳴らないようにストッパーもついています。数量限定のオリジナル商品です。このたびデザインを一新して素敵な焼き印入りになりました!数量限定、早い者勝ちです!
朝日連峰や山形県の山岳写真を撮り続けている加藤久一氏。山と渓谷社から、「月山、蔵王」「月山、鳥海山」等の写真集を出版されています。加藤氏の写真展を記念し、四季の朝日連峰と代表花「ヒメサユリ」「ヒナウスユキソウ」の選りすぐりの写真で構成した6枚セットの絵はがきセットです。
この時代だからこそあえて、はがきを書いてみませんか。
四六判・219頁
解説:
当山小屋創業者著書。朝日新聞山形版で2000年2月から月1回、10年間100回連載した「ブナの森通信」を一冊の本にまとめたネイチャーエッセイ集。
無明舎出版
話:志田忠儀 構成:西澤信雄
平成3年(1991年)に発行された「朝日連峰の狩人」が30年の時を経て文庫本に。「朝日の番人」といわれ、8歳から山に入り100歳の天寿を全うした志田忠儀氏が語る、山と動物たちのお話。朝日連峰に移り住む大きな影響を与えてくれた志田氏の話を、山人の話を聞くのが好きであった父は何年も通いつめて聞いて、この本にしたという。
山と渓谷社